NISキャンパスアクセス・ポリシー
対象:キャンパスへの立ち入りが認められた方、職員及び生徒
(2022年9月12日現在)
コミュニティの皆さまにおかれましては本ポリシーをお読みの上、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。キャンパスにお入りいただく際は本ポリシーをご遵守ください。皆さま方におかれましては、本ポリシーに従い各自にて(もしくは医師にご相談の上)立ち入りの可否をご判断いただきますようお願い申し上げます。
キャンパスへの立ち入り
NISの感染予防対策レベルに則りキャンパスアクセスが認められる方は、以下に合致する場合キャンパスへの立ち入りが可能です。
- 新型コロナウイルスに感染していない(感染している場合は以下(1)をご覧ください)
- 感染者の濃厚接触者に該当しない(濃厚接触者である場合は以下(2)をご覧ください)
- 感染が疑われる症状がない(症状がある場合は以下(3)をご覧ください)
- 同居中の方(もしくは同居に近い近親者の方)に感染が疑われる症状がない (詳細は以下(4)をご覧ください)
新型コロナウイルスの症状とは?
本ポリシーをご理解いただくためには、まず以下の3つの症状カテゴリーについてご理解ください。
新型コロナウイルスの感染とキャンパスへの立ち入りについて
(1)本人が陽性の場合
無症状の場合
無症状ではあるものの、医師/病院により、もしくは自宅での抗原検査により陽性が確認された場合、
医師が指示した日、もしくは
医師の指示を受けていない(または医師が指示を拒否した)場合は8日め(陽性判定の日を0日目として数えます)
からキャンパスへの立ち入りが可能になります。
例:12月31日に陽性判定を受けた場合(0日目)
まる7日間は自宅待機してください(1月1日〜7日)
1月8日から登校可能です(8日目)
または、
6日目以降:5日目に行なった検査結果(抗原検査またはPCR検査)が陰性の場合
症状がある場合
症状カテゴリーA〜Cのいずれかの症状があり、医師/病院により、もしくは自宅での抗原検査により陽性が確認された場合、
医師が指示した日、もしくは
医師の指示を受けていない(または医師が指示を拒否した)場合、以下の両方に該当する場合に隔離が解除になります。
- 8日目以降(発症日、または発症日が不明な場合は陽性判定を受けた日を0日目と数える)かつ
- 投薬なしでまる1日間、発熱や重篤な症状がない
例:12月31日に発症した場合(0日目)
まる7日間隔離(1月1日〜7日)
1月7日に、投薬なしで発熱や重篤な症状がない場合、1月8日(8日目)から登校可能です。
ただし、入院治療した場合は発症日から10日間経過し、かつ投薬なしで発熱や重篤な症状が3日間(8、9、10日目)経過した場合に11日目から登校できます。
(2)濃厚接触者である場合
濃厚接触者の定義については保健所による指示、情報を参照してください。
現在、日本における濃厚接触の定義は以下です。
- 感染者と同居しているまたは(屋内または車内で)長時間の接触があった
- 患者の咳、くしゃみ、体液に含まれるウィルス粒子に触れた可能性が高い
- 必要な感染予防対策(マスク、換気)なしで感染者と1メートル以内の距離で15分以上の接触があった
濃厚接触者に該当する期間は
- 発症前まる2日前から(無症状の場合は陽性判定のまる2日前から)
- 感染者の隔離期間の最終日まで
例:感染者の発症日(または陽性判定日)が水曜日の場合、濃厚接触者に該当する期間はその週の月曜日から感染者が隔離期間を終了する日までになります。
濃厚接触者となった場合は、自宅待機を行ってください。隔離期間が終了し、登校が可能になる日は以下のとおりです。
- 6日目から(感染者との濃厚接触の最終日を0日目とする)
例:感染者と最後に濃厚接触があった日が火曜日(0日目)の場合、1日目から5日目(水曜日から日曜日)まで自宅待機を行い、登校できるのは日曜日からになります。
または
- 3日目から(感染者との濃厚接触の最終日を0日目とし、2日目と3日目に24時間以上の間隔を空け実施した抗原検査の結果がいずれも陰性である場合)
例:感染者と最後に濃厚接触があった日が火曜日(0日目)の場合、水曜日は自主隔離を行ってください。木曜日(2日目)午前7時に受検した抗原検査が陰性だったとします。この場合、24時間後の木曜日(3日目)午前7時に受検した抗原検査が陰性ならば、直ちに登校が可能になります。
抗原検査は、薬局にてご購入いただいた政府認可の検査キットをご使用ください。
注記
-
隔離期間中の検査で陽性判定が出た場合は、ご自身が陽性となった場合のガイドラインに従ってください(上記(1)をご参照ください)
-
隔離期間中に感染が疑われる症状が出始めた場合は、症状があるものの陽性判定には至っていないケースとして下記(3)のガイドラインに従ってください。
感染者の家庭内隔離が可能な場合の特例:
- 家庭内隔離が可能な場合;健康状態に問題のない濃厚接触者が、感染者と完全な隔離が可能な場合(食事、寝室、会話等を共にしない、マスクの着用、換気の徹底、タオルなどを共用しないなど)、濃厚接触者の自宅待機は、感染者の隔離期間の終了と同時に解除できます。
- 家庭内隔離が不可能な場合;家庭内で感染者と完全な隔離が不可能な場合(食事/寝室/生活空間の共有、生活用品の共用)、家族の自宅待機期間の0日目は、感染者の隔離期間の最終日となります。
(3)本人に症状があるものの陽性判定には至っていない場合
この場合の対応は症状カテゴリーにより異なります。(冒頭の症状カテゴリーをご参照ください。)症状がある場合には以下の表に従い登校可能時期を確認してください。
**症状カテゴリーAに該当する方が、過去90日以内に陽性判定を受けたのち回復し、かつ症状が軽度である場合、症状がなくなった最初の日から、検査を受けることなくキャンパスにお入りいただくことが可能です。
(4)同居中もしくは同居に近い近親者の方に感染が疑われる症状がある(ただし陽性判定には至っていない)場合
この場合の対応は症状カテゴリーにより異なります。(冒頭の症状カテゴリーをご参照ください。)症状がある方と同居する方は、健康状態に問題がない場合、以下に従い登校が認められます。
感染や濃厚接触についてのご連絡について
保護者の皆様におかれましては、このキャンパスアクセス・ポリシーをよくお読みいただき(もしくはお医者様にご相談の上)、お子様の登校可能日をご判断いただきますようお願い申し上げます。
学校がお子様が濃厚接触者であると判定した場合には、再登校が可能になる日をお知らせ申し上げます。しかしながらそれ以外の場合には、各ご家庭にて本ポリシーをよくお読みいただき、状況に応じご判断をいただきますようお願い申し上げます。
以下の場合には直ちにcovidteam@nis.ac.jp までご連絡ください。
- ご家族のどなたかが陽性判定を受けられた場合(病院/医師の診断またはご家庭での抗原検査いずれの場合にも)
- ご家族のどなたかが濃厚接触と判定された場合(保健所による判定の有無に関わらず)
再登校可能日の判定及び必要書類
ご家族及び医療機関の負担軽減のため、本ポリシーに特に記載のない限り、医師による診断書は必要ないものとします。診断書が必要とされる場合には、再登校日までに academicoffice@nis.ac.jp にお送りください。
キャンパスにお入りいただくために抗原検査を必要とされた場合には、陰性の旨を証明する写真をお送りいただく必要があります。お子様のお名前、クラス、検査の日時を記入した紙に陰性を示す検査スティックを置き、撮影した写真を再登校日までに academicoffice@nis.ac.jp にお送りください。抗原検査は、薬局にてご購入いただいた政府認可の検査キットをご使用ください。
隔離期間中の学習
キャンパスアクセス・ポリシーを理由に3日間以上登校できない場合には、隔離期間中の学習計画に沿って学習していただきます。詳しくはこちらをご覧ください。